つかんではなす

何かをつかんでははなしてしまう。そんな毎日を過ごしています。

オタクと現実

はじめに

私はいわゆるオタクである。 お前なんてオタクなんかじゃないという議論をよく目にしますが、自分としてはオタクの心を持っていると思っているので、この意見は否定されても揺るがない。 大人になっていくオタクは誰しも悩むとは思う、趣味と社会的地位。 まさに私もそれに悩まれる日々を送っているのです。

そういうことなので、考えを整理する意味も込めて、記事を書いていこうかなと思います。

趣味と社会的地位

趣味...とは? 私にとっての「趣味」は、アニメや漫画、それに付随するコンテンツに触れることである。 もっと具体的に言うと、二次創作や創作が好物なので、そういったコンテンツを1人静かに漁ること。 前回の記事に倣うのであれば、ひたすらインプットあるのみである。 たまにアウトプットしてみようと思い、こういってテキストに書き起こすこともあるが、基本的にオタクコンテンツのインプットの時間を過ごしている

じゃあ、社会的地位...とは? この質問に応えるのは結構難しいと感じている。 なぜかというと今だ半社会人であるため。 そんな私なりに仮の答えを出すとするならば、自分の知識や能力、特性を活かしつつアウトプットをすること、かな。

ところがどっこい自分の趣味とこれからの社会的地位を考えてみると、あら不思議。全然かみ合わない。 オタク趣味は私の将来の社会的趣味(インフラエンジニア)とはかみ合わないわけです。 趣味と社会的地位が捻じれてて、私を悩ませるわ~。

ねじれる現実に生きるオタク

社会的地位って結構変えにくいでしょ。変えるのにもそれなりに勇気が必要で、なかなか変えられないと思っている。 だから趣味を変えようと思いたち、行動を起こしてみるものの、趣味もそう簡単には変わるわけがないんです。

現在はこの捻じれを解消するべく、趣味を優先して社会的地位を築く方法はないかと模索をしている段階ではある。 しかし、アウトプットを怠りインプットばかりをしてきたオタクにはなかなか堪えるものが多い。 今現在も考え中です。現実でも生きやすいオタク代表として成長できるよう努力していきたいと思いました。

この記事を読んでくれた人への教訓としては、こんな感じでしょうか。

  • 趣味で妥協するな
  • インプットばっかりしてんじゃねーぞ
  • 趣味を考えた社会的地位を築けよ