つかんではなす

何かをつかんでははなしてしまう。そんな毎日を過ごしています。

「自分を操る超集中力」読みました。

DaiGoの超集中力を読んで影響を受けた

DaiGoさんのインプットとアウトプット

彼は集中力を向上させるために、メンタリストや心理学の知識を活かしたアプローチ方法を要点を絞って説明していた。 その中で、そういった本題とは別に、彼の生活が気になっていた。 生活を主に、インプット、アウトプット、復習、の3つの時間に分けているようだと感じた。 インプットは新しい知識を得ること、復習は今日得た知識を反芻して習得することだと分かった。 じゃあ、アウトプットってなんだろ?DaiGoのアウトプットは演説をしたり執筆活動をすることである。 では大学院生の私にとってのアウトプットってなんだろう?社会人になったときに社会人の私のアウトプットはなんだろうか?

大学院生のインプットとアウトプット

それを考えるにあたってまずは、私のインプットについて考えてみた。 そもそも、インプットってなんだ? それは本の中では明確に述べれていないと記憶しているが、アウトプットのために必要な知識を得ることだと考える。 じゃあ私のインプット、つまりアウトプットのために新しい知識を身に付けることとは、研究テーマに沿った論文を書き上げたり実験を実施するために必要な知識を身に付けることだ。 なんだそんな簡単なことか、と思った。けれど自分を振り返ってみてそれができているかと思いなおせば、そうではない。 実験をするためのプログラムができないことに悩まされ調べながら模索して書いていく。よくわからないけど動いたからいいかと喜ぶ。 なんて非効率。きっと前提知識を持っていれば、あのエラーも1日もかからずに解決できたし、あの無駄な1週間もなかったはず。 なるほどなるほど。アウトプットにばかり目が奪わらるあまり、インプットをおろそかにしていた。そのせいでアウトプットをつくろうとするときに非効率極まりない行動をしていた。 全くの悪循環だった。

感想

これからの私はどうあるべきか。そう思う。 アウトプットは明確。目標としてもっとわかりやすくするために細かいステップにしていって、 午前中にはそれを達成するための読み物を読み漁り、午後にはそれを活かした行動を行っていこう。 そう思うのです。 大学院生活もあと少し。社会人になれば自分の生活を変えていける時間が少なくなるかもしれない。 生きる楽しみを見つけるため、どう生きていくのか知り考えていきたいと思う。


参考